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この本を読んだ方の感想

3月13日に松山真之助さんが発行しているメルマガ
Webook of the Day」で紹介されました。
書いていただいた書評はこちらからご覧になれます。

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3月15日に土井英司さんが発行しているメルマガ
ビジネス・ブック・マラソン」で紹介されました。

こんにちは、土井英司です。

本日の一冊は、初心者向けの会計書として評価の高い『数字がダメ
な人用 会計のトリセツ』の著者が、ここ数年の経済ニュースを題
材に、決算書の読み方、会計ルールの基本を説いた一冊。

※参考:『数字がダメな人用 会計のトリセツ』
www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534040857/businessbookm-22/ref=nosim

なぜ村上ファンドが阪神電鉄を狙ったのか、なぜ楽天は赤字でも株
価が高かったのか、ライブドアの錬金術のカラクリは一体何なのか…。

何となくニュースを聞いているだけではわからない会計トリックが、
会計のルールとともに解説されており、じつにいい勉強になります。

前著ほど素人目線ではないため、若干の基礎知識は必要ですが、自
分の利益に関係のある経営者や投資家なら、興味を持って読み進め
ることができると思います。

単に会計知識の解説にとどまるのではなく、経営における会計の役
割や問題点についてもまとめられています。

最終的に会計をどう使うかは、経営者のモラル次第、という部分が
残るわけですが、これに関しても著者独自の意見や判断基準がきっ
ちり示されており、好感が持てます。

いい経営をしたいと思う経営者や、そういう経営者に投資したいと
思う投資家は、ぜひ読んでみることをおすすめします。

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銀行取引コンサルタント 上田真一さん

借りるぞ 銀行融資!〜銀行取引コンサルタントの秘策
http://www.mag2.com/m/0000106006.html

 

会計は難しい、とっつきにくい、わかりにくいといった先入観をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
経営者か会社の中で経理担当でもない限り、会計を知らなくても困ることはないかもしれませんね。
でも、毎日報道されている経済ニュースを「より深く理解したい!」と思っている方は多いんじゃないでしょうか。その理解の支えとなるのが、会計の基礎知識だと私は思っています。

私は、元銀行員ですが、新入行員時代に初めて受けた日商簿記3級試験で、
たったの7点で不合格でした。不勉強のせいもありますが、会計自体に興味がもてなかったんです。
そんな時、当時の上司である融資課長から、 「新聞の経済ニュースを読んで、会計的にはどうなのか考える癖をつけるとわかってくるようになるよ」と言われました。

それがきっかけとなって、会計が理解できるようになり、融資先の決算書も分析できるようになったと記憶しています。

今回の望月さんの著作は、そんなきっかけを作ってくれる本だと思います。
この本を読んだら、次のようなことがわかります!
・ 貸借対照表の基本
・ 損益計算書の基本
・ 日本の会計と国際会計基準
・ 連結財務諸表の仕組みetc


会計を知らない方でも、スムーズに読み進むことができます。
  というのも、誰もが知ってる甲子園球場、日産のV字回復、楽天の株価、ライブドア事件といった話題を取り上げ、会計を身近なものに感じさせてくれるからでしょう。

楽天の株価が高い理由には、のれんの償却方法があった!のくだりを読んだとき、「のれん」
という勘定科目が2006年4月から使用されるようになっていたことを初めて知りました。
  そんな最新情報も手に入ります。

これから会計を勉強する方、会計の最新動向を知りたい方、経済ニュースを読み解きたい方は、手元に置いておきたい良書です。

この「会計を使って経済ニュースの謎を解く」を読んだ後に、前著「会計のトリセツ」を読めば、より一層会計への理解が深まると思います。

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3月22日にブログ 「丸の内ビジネスマンの独り言」で紹介されました。
書いていただいた書評はこちらからご覧になれます。
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山田真哉さんのメルマガ
『女子大生会計士の事件簿』萌さんとカッキーの読書室で紹介されました。
書いていただいた書評はこちらからご覧になれます。
(第25回をご覧ください。)

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南の島のたったひとりの会計士」の著者である屋宮久光氏のブログで紹介されました。
書いていただいた書評はこちらからご覧になれます。

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3月30日に藤井孝一さんが発行しているメルマガ
ビジネス選書&サマリー★プロ厳選!30秒で読んだフリ
で紹介されました。

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■■選書コメント  
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本書は、新聞やテレビなどでお馴染みの経済ニュースを題材にし
て、会計の基本を修得することを目指した本です。

連日のように経済関連のニュースが報道されています。しかし、
ビジネスの環境が複雑化しているせいもあって、報道の本質を見
抜くことは以前よりも難しくなっています。

結局、ニュースを視ていると言っても「経営者がどんな家に住ん
でいる」とか「誰と結婚した」とか「年収はいくら」とかと言っ
たワイドショー的な楽しみ方だけという人も少なくないようです。

経済ニュースの本質を理解する上で欠かせないのが、会計の知識で
す。しかし、会計関連の書籍は、数字ばかりで面白くないし、言葉
も難しいために、敬遠したくなるのが普通だと思います。

その点、本書はこれまで話題になったニュースを事例に取り上げ、
それを解説しながら、会計の基本を理解させるという作りになって
います。

図版が多数用いられているのに加えて、著者の文章が分かり易いの
で、会計の本としては、大変読みやすい出来上がりになっています。

加えて、この手の本には珍しく、随所に著者の主張が盛り込まれて
います。特に、著者の仕事柄からか、経営者のあるべき論が紹介さ
れており、そちらも興味深く読むことができます。

会計初心者という方には、お薦めです。もちろん、自分は熟知して
いるという方でも、部下やお客様に会計について説明する必要があ
るという人は、役に立つはずです。

他に、経済ニュースの裏側を知りたい、本質を理解したいなど、勉
強熱心なビジネスパーソン全般にお薦めします。


 

 

 



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