効率良く簿記をマスターするには、簿記を会計と一緒に学ぶことが大切です
     

 

The Story of Accounting Special Editon
Specail Editionの販売は終了しました。

1.中尾君からのリクエスト

「Standard Edition」が完成した後に中尾君から、
「今度はもっと広い視点から会計を教えてくれよ。例えば
新聞で話題になっている会計のトピックや国際会計基準とかさ。」
というリクエストがありました。

今まで会計に興味のなかった中尾君が、
会計に興味をもってくれたようなので、
私もここぞとばかりに、コラムを書き足していきました。

ふたたび、私が書いた原稿を、彼が読んで分からない部分は
わかりやすく書き直すという作業を繰り返しました。

そうして、ついに「Special Edition」が完成した時に、
彼がひとこと言いました。
「望月、この本すごく中身が濃い本になったな。
よくこんなに書いたよな。」

はじめは、普通の会計入門書でしたが、中尾君の「わがまま」に
つきあっているうちに、今までの常識を越えた会計入門書になったようです。
書くのはたいへんでしたが、中尾君には感謝しています。

 

2.「Standard Edition」と「Special Edition」との違い

「Standard Edition」と「Special Edition」は次のような関係にあります。「Standard Edition」の説明をお読みになっていない方は
こちらをクリックすると紹介ページにリンクします。


Special Editionはかなりパワーアップされています

 

「Standard Edition」はビジネスを行っていく上で発生した、お金の流れを どのように分類すれば決算書を作ることができるかを分かりやすく 解説しています。

いわば会計がどのようなツールであるかいうことをマスターすることが目標です。

これにに対して「Special Edition」は現実の社会で起こった出来事を 会計を使って分析できるようになることを目標にしています。

情報化社会において、大切なのは情報の量ではありません。
入手した情報をどのように分析するかが、 情報化社会での勝負の分かれ目になります。

社会の動きを論理的に分析するためには、
会計を知っていた方が有利です。

 

なぜなら、企業の業績は数値で判断されるため、
企業は会計上の数値が良くなるような行動をとるからです。
それが時として、現実の経済に大きな影響を与えます。

そのため、会計をマスターしていれば、
今まで気づかなかったことに、気づくようになります。
今まで見えなかった世界が見えてきます。

 

それでは、「Special Edition」は実際にどのような
内容なのかを詳しく説明していきます。


3.「Special Edition」の内容

「Special Edition」は「Standard Edition」に、
100ページ程加筆し、次の3点について、
より深い理解ができるように工夫されています。

 

@財務諸表の読み方
Aコミュニケーションツールとしての会計
B経済と経営がよく分かるようになるコラム

それでは、一つ一つ説明していきます。

@財務諸表の読み方

「財務諸表の読み方」については、
第2章の中に「財務諸表の内容(PART2)というセクションを

作成してより詳しく説明してあります。
そこでは「Standard Edition」」で簡単に説明した財務諸表を、
もう一度詳しく説明しています。
「財務諸表の内容(Part2)」を理解すれば、実際に上場企業で
開示されている財務諸表を深く理解できるようになります。

Aコミュニケーションツールとしての会計

株式会社はビジネスを行っていくために、
株主や債権者等の利害関係者と上手くコミュニケーションを
取っていかなければなりません。

会計を使った利害関係者とのコミュニケーションについて、
第4章を追加して説明しています。
また、その中で何故会計基準が必要なのか、 国際会計基準は現在どのようになっているかについても解説してあります。

 

B経済と経営がよく分かるようになるコラム

また、ストーリーの中に「経済と経営」が よく分かるようになるコラムを11 本追加しています。
コラムを読むと経済のニュースで扱われている、 会計に関するトピックをどのように分析すれば良いかが理解できます。

実際にどのような分析をしているかを、紹介させていただきます。

数年前、銀行に対して多額の公的資金が注入されました。
しかし、銀行は注入された公的資金で中小企業に対して貸し出しを 行うわけではなく、国債を購入していたという事実をご存じですか?

あれだけ「貸し渋り」とマスコミに批判されていたのですから、
国債を購入せずに中小企業に貸し出しを行えば良いような気がしますよね。

しかし、銀行にはそうせざるを得ない理由がありました。

その理由は「コラムE不良債権と貸し渋りの関係について」に
記載されています。


また、最近はM&Aが盛んになってきましたが、 買収する会社の価値をどのような方法で計算しているかご存じですか?

一般的な会社の価値の評価方法は「コラムB会社の値段」に記載されています。

コラムを読むと、現実の社会で起こった出来事をどのように
会計を使って分析すれば良いかが分かるようになります。

 

長々と説明させてしていただきましたが、 「Special Edition」が
「Standard Edition」」と比べてどの位 パワーアップしているかは、実際に目次を見ていただくのが一番だと思います。

下記の画像をクリックしていただくと、
「Special Edition」の「まえがき」と目次が開きます。


Special Edition目次

    

「Special Edition」は本気で学びたいとお考えの方が、
十分に満足できる内容となっています。

4.実際にこの本を読んだ人の感想

「Special Edition」を書き上げた後で、
友人やクライアントの経理の方に読んでいただきました。

あるクライアントの経理部長は
「この本はすごくわかりやすい!今まで漠然としていたことが
はっきりと分かって、すごくすっきりした。」
と喜んでいただけました。

「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 」の著者である
山田真哉さんに見てい ただいたところ、
「すべての論点がコンパクトにまとまっている、
良質な本だと思います。」と言って いただきました。
ちなみに、山田さんはこの本の中で「目次」が
一番お気に入りのようでした。
そこを見れば、この本が良いことが分かるそうです。

中尾君が大学院の面接の際に、
研究資料として「Special Edition」を提出しました。
そうしたら、面接官の一人の教授は中尾君に質問もせずに、
食い入るようにこの本を読んでいて、
最後に一言「この本は面白いよ」と言ったそうです。

中尾君は、無事にその大学院に合格しました。
私は「Special Edition」のおかげで合格したと
思っているのですが真相は定かではありません。

この会計入門書の不思議なところは、
プロが面白いと感じているところです。

とはいっても、とくに難しいわけではありません。
「Standard Edition」を面白いと感じる方は、
問題なく読めると思います。

5.購入していただいた方からのメッセージ

 

東京都  H.O様

どの分野でも入門書と専門書は充実している。コンピュータ
にしても、経済にしても、そしてもちろん会計でも。
だけど、基本的な知識を身に付けた人が次に学ぶべきものを
示してくれる本はなかなか存在しない。

身近な(それこそこづかい帳レベルの)題材を扱った会計の本は
結構見かける。新聞で話題の最新の経済動向を扱った会計の
本もよく見かける。
だけど私たちが普段の仕事の中で実際に接する世界を会計的に解説してくれる本は、なかなか存在しない。

そんな不満を解消してくれる本です。

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東京都在住 Y.H様 


初めまして。

経理学校で初めて簿記を習い、以来経理事務、営業事務、
またある時は 保険の営業をしていたこともあります。

保険の仕事をしていた頃、
そうあれは日経平均株価が38,00円の時代です。
さる証券会社で投資信託を勧められ、
ハイリターンのみに期待して投資信託を契約しました。
一年拘束だったため解約できず、
いざようやく解約できた時には200万円も損をしていました。
(この金額は私にとっては大きな打撃でした)
今考えたらもう少し世の中の経済を読み解く力があったらなあと思います。

現在は製造メーカーの経理事務員として勤務しています。
自分自身の仕事としては通常の決算まででしたが、
つい最近財務と税務担当の上司が病気に倒れ、
私がしろうとながらその仕事をしなくてはならなくなりました。

経理の仕事は長いのですが、税務などには携わったことがなく、
困っている時にこのたび望月様の「Special Editon」と巡り会うことが出来ました。

「Special Editon」は簿記の初歩から税務にいたるまで、
大変分かり易く書かれており有り難いです。
会社の会計の流れを全体的につかむことができます。

現在話題になっているM&Aの「会社の値段」の計算方法など、
コラムの中には、興味深いことが沢山網羅されていて勉強になります。

会計を学びながら社会の経済のしくみを大きな目で理解する
一歩ができたことを大変喜んでいます。

「Special Editon」をこれからの私の会計のバイブルとさせていただきます。

まだまだすべてを理解できたわけではありませんので、何回か読み解いて自分の力にしていきたいと思っております。

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福島県   T.T様

私は公認会計士を志す受験生です。と言っても会計士受験経験者ではなく、今度初めて公認会計士試験を受験する初学生です。初学生が伸び悩む原因のひとつに「簿記、会計の全体構造が理解できない」というのがあると思います。

これは会計士受験生に限らず、例えば簿記検定を目指している人、会計に興味を覚え勉強を始めた人、そんな方たちにも当てはまるのではないでしょうか?個々の論点はそれなりに理解できても、論点同士がうまくリンクせず、どうしても全体構造が理解できない私もそのような状況にありました。

そのような苦しい状況の時、SpecialEdition と出会いました。

まずは無料でダウンロードできる StandardEdition を手に入れ、その本のわかりやすさに驚きました。先生の人柄が滲み出るような初学者にもわかりやすい説明、言葉づかい・・・

1ページごとに感動しながら「StandardEditionでもこんなに素晴らしいのにSpecialEditionはこれ以上に素晴らしいわけ!?」という期待の元、早速手に入れました。内容は予想を全く裏切らない素晴らしい内容でした。

この本を読んだ時、私はまるで教室で望月先生の授業を直接受けている感じがしました。

私は勉強をする時、必ずこの本をパソコンで開いてから勉強するようにしています。講義を聞いてもテキストを読んでもわからなかった論点をこの本で該当する箇所を探し理解する、そのような勉強方法を確立しています。今の私にとってなくてはならない本になっています。

「会計や簿記って面白いんだな」そう気付かせてくれたこの本に感謝します。

 



6.お申し込みはこちらから

実際に多くの方に本を読んでいただいて感じたことは、
作者と読者の間には相性があるということです。

最初に、無料版の「Standard Edition」を 読んで下さい。

そして、この本は面白いと思った方は、 私の文章と相性が良いようですので、 より使える会計をマスターするために「Special Edition」をお勧めします。

ところで気になる「Special Edition」のお値段ですが、
1冊2,000円となっています。

「Special Edition」は私が無料で発行している「経済と経営と会計がよく分かるメールマガジン」をより深く掘り下げた内容となっています。

 メルマガではスペースの問題もあり、あまり詳しく書くことはできませんが 「Special Edition」ではかなり詳しく書いています。

購入を迷われている方は、下記のリンクから 一度メルマガを登録してみて下さい。

「経済丸わかり〜公認会計士が教える使える知識」

私のメルマガを読むと、私がどのようなことを伝えよう
としているかを理解していただけると思います。

情報は時の経過に従って陳腐化していきますが、
一度つけた考える力は失われません。

但し、情報を入手するのは簡単ですが、
考える力をつけるには、あなたの努力が必要です。

今までになかった会計という視点を身につけると、
新しい世界が見えてきます。

ぜひ、十分に納得していただいた上で、ご購入していただき
使える会計をあなたのものにして下さい。

そして、これからも良い関係が続けられたら、
幸いと思っています。

 

ただし、早く行動した方が、早く効果は出ることは
間違いないと思います。

それでは、お申し込みされる方は、
下記のボタンをクリックして下さ

Specail Editionの販売は終了しました。

Special Editionお申込ページへリンクします

フォームに必要事項を記載して送信していただくと、
メールでダウンロードページのアドレスをお送りします。

PDFファイルのダウンロードを確認後、
銀行振込みで代金をお支払い下さい。

 

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