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『経済丸わかり〜公認会計士が教える使える知識』
2009/4/9
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1.決算書分析術
2.セミナー情報
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■しばらくの間は新刊のお知らせなどが中心になると思います。
このようなメールマガジンがご不要の方は、
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アカウンティング・インテリジェンス
(望月 実 公式HP)
http://ac-intelligence.jp/
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こんにちは。
アカウンティング・インテリジェンスの望月実です。
すっかり春らしい温かい季節となりましたが、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
昨年出版した「有価証券報告書を使った決算書速読術」が好評でしたので、
本日の4月9日(木)に阪急コミュニケーションズより、
「最小の数字でビジネスを見抜く決算書分析術」を出版することになりました。
前回の本は「仕事に役立つ有価証券報告書の使い方」がテーマでした。
その後多くの方から、「決算書の基本的な分析方法を教えて欲しい。」という声がありましたので、
今回の本は「数字とビジネスのつながり」をテーマに書かせていただきました。
「決算書分析術」紹介ページ
http://ac-intelligence.jp/analysis/index.html
それでは、さっそく内容を紹介させていただきます。
1.決算書分析術
多くの方が決算書を読むのを難しいと感じる理由は、
いきなり決算書の数字を読もうとするからだと思います。
私は決算書を読む前に、各企業のホームページで公開されている
決算説明資料や決算説明会の動画を見ることによって、
数字のイメージを作ってから決算書を分析します。
ソフトバンク決算説明会動画(孫社長)
http://www.softbank.co.jp/ja/irinfo/presentation/results/index.html
日産自動車決算説明会動画(ゴーン社長)
http://www.nissan-global.com/JP/IR/LIBRARY/FINANCIAL/2007/
このような決算書を効率的に読むためのコツは、
「決算書分析術」紹介ページからダウンロードできる無料レポートで説明しています。
また、情報化社会においては知的生産力が重要になってきましたが、
知的生産という概念がばくぜんとしているため、
どうすれば高めることができるかと悩んでいる方も多いと思います。
私自身会計という道具を使い、コンサルティングや本の執筆などを行っていく中で、
多くの試行錯誤を重ねながら知的生産力を磨いてきました。
そこで、第6章では「知的生産力を高める会計の使い方」という視点から
本書の内容を振り返っています。
情報は分析するだけでは価値を生みません。
分析した内容を効果的に伝えた時点で初めて価値が生まれます。
本書を読むと、決算書を分析するための基本と、分析をした内容を
プレゼンなどで分かりやすく伝えるコツを身につけることができます。
興味のある方は、ぜひご覧になって下さい。
「決算書分析術」紹介ページ
http://ac-intelligence.jp/analysis/index.html
(サンプル原稿を読むことができます。)
2.セミナー情報
4月から6月にかけてグループコンサルティングや
決算書(有価証券報告書)の読み方セミナーなどを行います。
4月11日のグループコンサルティングとは、
もちろん会計の勉強方法というような質問でも結構ですが、
本を出版する方法や効率の良い仕事の進め方など、
みなさまのご質問にお答えしながら、
目標達成のための具体的な戦略を考えるというものです。
2009年4月11日(土) グループコンサルティング
http://jikokei.net/article/115870920.html
また、下記の2つのセミナーは「決算書速読術」と「決算書分析術」
をベースにしたセミナーです。
内容はほぼ同じですが、演習で取り扱う企業が一部異なっています。
興味のある方はご覧になって下さい。
2009年4月23日(木) 実践・決算書分析入門 (日経ビジネススクール)
http://www.nikkei-nbs.com/nbs/seminar/0904004.html
2009年6月4日(木) 有価証券報告書の読み方
http://www.kmjpn.com/financialreport.htm
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
それでは本日がみなさまにとって、良い一日になりますように。
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