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『経済丸わかり〜公認会計士が教える使える知識』 
                         2010/1/26

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  ◆◆ 目次 1.数字は語る〜3分で読み解く決算書入門
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こんにちは。

アカウンティング・インテリジェンスの望月実です。

寒い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

私事となりますが、1月26日に私の8冊目の著書となる
「数字は語る〜3分で読み解く決算書入門」 (日本経済新聞出版社)
という本を出版することになりました。
今回の本は今までの本よりも薄くて、読みやすいと思います。

それでは、内容を簡単に説明させていただきます。

私が会計士になったばかりの頃に一番驚いたことは、
上司は3分ほど決算書を読んだだけで、
クライアントの問題点を次々と言い当ててしまうことでした。

その上司は、それまでは別のクライアントを担当していたため、
私が担当しているクライアントのことは、
ほとんど知らなかったはずです。

それなのに、なぜ決算書を読んだだけで、
からクライアントの経営上の問題点を見抜くことができたのか、
とても不思議でした。

それからしばらくして、謎が解けました。

上司は占い師と同じ事をしたのだと。

数年前に友人と飲んだ帰りに、
占い師に手相を見てもらったことがあります。
そのときの様子を見ていると、占い師というのは最初に外れないことを言い、
そこから相手の表情を見ながら話を進めていき 、
あたかも手相を見て言い当てたという印象を与えるのだと感じました。

 会計士も同じように決算書の中の大きな数字に注目して、
その部分にフォーカスして話を進めながら、
相手との会話から問題点を見抜いているのです。

どのように問題点を見抜いていくかについては
「第1章 すぐに使える分析テクニック」で説明していますので、
興味のある方はご覧になっていただければと思います。

 また、サンプル原稿として「第2章 損益計算書は『現在』を語る」を
ダウンロードすることができるようになっています。
その中では「カレーと牛丼はどちらが儲かるのか」という
コンセプトで吉野家と壱番屋を比較していますので、
興味のある方はご覧いただければと思います。

 ちなみに、本書の内容は決算書分析術と重複する部分がありますので、
決算書速読術をお読みの方は、一度書店で手に取ってからお買い求めいただければと思います。

「数字は語る」紹介ページ
http://ac-intelligence.jp/detect/index.html

なお、本書を紹介して下さる方には 献本させていただこうと思います。

http://ac-intelligence.jp/custom/campaign.htm

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

 

 


 

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