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『経済丸わかり〜公認会計士が教える使える知識』
2010/4/16
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◆◆ 目次 1.就活の新常識!学生のうちに知っておきたい会計
◆◆ 2.中央大学での講演会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。
アカウンティング・インテリジェンスの望月実です。
春の日差しが心地よくなりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
4月16日に「就活の新常識!学生のうちに知っておきたい会計」
という本を出版することになりました。
http://ac-intelligence.jp/university/index.html
私が本書を書こうと思ったきっかけは、
多くの学生は、自己PR、SPI、エントリーシート等の対策に手一杯で、
会社や業界の研究はおろそかになっていたからです。
会社研究が不十分な状態では、説得力のある志望動機を語ることができません。
面接という場で自分を伝えるために大切なことは、
相手をしっかりと理解することです。
そして、相手が受け入れられる表現を使って、
自分のことを伝えていかなければなりません。
会社のことを研究すればするほど、
その会社にふさわしい自己PRや志望動機を作り上げることができます。
また、業界や会社を研究することは志望企業の面接を突破するためだけではなく、
どういう職業が自分に向いているかという職業観の確立や
社会人になってからの仕事にも役立ちます。
そこで今回は、就活の小手先のテクニックではなく、
「会社研究をしながら自分のキャリアを戦略的に考える大切さ」
を伝えたいと思い本書を執筆しました。
また、企業の規模が大きくなり、社会や自然環境に与える影響が大きくなればなるほど、
企業は株主だけではなく、従業員、顧客、取引先、環境などという
様々なステークホルダー(利害関係者)とバランスを保ちながら経営を行わなければなりません。
そこで、「第6章 エコと会計」では、「環境報告書」「企業の社会的責任(CSR)」「社会的責任投資(SRI)」
というキーワード説明しながら、これからの企業経営について様々な検討を行っています。
また、キーサードの説明だけではなく、シャープの環境報告書や
マクドナルドとサントリーのCSR報告書を比較しながら説明していますので、
興味のある方はぜひ、ご覧いただければと思います。
「就活の新常識!学生のうちに知っておきたい会計」紹介ページ
http://ac-intelligence.jp/university/index.html
2.中央大学での講演会
中央大学には統計学会というサークルがあり、
パソコンをテーマとしたゼミナール活動や
企業人や大学教授による講演会活動を中心に活動しています。
4月23日に「内定を取るための就活戦略」というテーマで
講演会を行うことになりました。
今回の講演は「学生のうちに知っておきたい会計」の
共著者である花房君と一緒に行います。
場所は多摩キャンパスで詳細は下記のページにあります。
http://toukeigakukai.web.fc2.com/09kouenkai.html
基本的には中央大学の学生が対象なのですが、
私の知り合いを招待してもよいとのことです。
もし興味のある方がいらっしゃいましたら、
このメールを返信していただければ参加方法をお伝えします。
ちなみに、以前は明治大学でキャリアに関する講演会を行ったこともあります。
もし、そのようなご要望がありましたら、お声を掛けていただけばと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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