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『経済丸わかり〜公認会計士が教える使える知識』
2016/2/15
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■しばらくの間は新刊のお知らせなどが中心になると思います。
このようなメールマガジンがご不要の方は、
お手数をお掛けしますが下記のアドレスから解除してください。
http://www.mag2.com/m/0000153671.html
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寒い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
アカウンティング・インテリジェンスの望月実です。
エクセルで資料を作成している時に、思い通りのレイアウトができずに、
困ったことがあるのではないでしょうか。
そのような悩みはカメラ機能を使えば解決します。
それでは、経費申請書の中に承認者のハンコを押す欄を作るという状況で、
カメラ機能の使い方を説明します。
なお、下記の文章は「一生使えるエクセル仕事術」の41〜42ページから抜粋しています。
メルマガで画像添付することができませんでしたので、
図1〜図3は下記のページから見られるようにしています。
http://ac-intelligence.jp/excel/camera.htm
(1)クイックアクセスツールバーのユーザー設定
クイックアクセスツールバーにカメラ機能のアイコンを表示させるために、
「クイックアクセスツールバーのユーザー設定」の中の「その他のコマンド」を選択します。
(2)カメラ機能を選択
「コマンドの選択」メニューで「リボンにないコマンド」を選び、一覧かの中から、
「カメラ」を選択して「追加」を押した後に、「OK」をクリックします(図1)。
(3)表示させたいエリアの選択
表示させたいエリアを選択し、カメラボタンをクリックします(図2)。
(4)画像の貼り付け
撮影した画像を貼り付けたい場所で、マウスをドラッグして貼り付けます。
図3を見ると、承認者のハンコを押す欄が行と列のレイアウトと関係なく作られていることが分かります。
エクセルで資料を作っていると、どうしてもレイアウトが上手くいかないことがありますが、
そのようなときにはカメラ機能を使えば思い通りのレイアウトで作成することができます。
「一生使えるエクセル仕事術」はおかげさまで順調に売れており、2刷りとなりました。
「第1章 仕事が早くなる便利なテクニック」のPDFファイルがダウンロードできますので、
興味のある方は下記のページをご覧になってください。
http://ac-intelligence.jp/excel/index.html
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