目次
まえがき
一生使えるエクセル仕事術
アカウンティングファームで学んだ情報共有の技術
本書で学べる内容
第1部 ミスを少なく仕事を早く終わらせるExcelの技術
第1章 仕事が早くなる便利なテクニック
1 よく使う機能をクイックアクセスツールバーに登録する
2 仕事が早くなるショートカットキー
3 形式を選択して貼り付けテクニック
4 シートを並べてストレスなく入力する
5 ドロップダウンリストを使って効率的に入力する
6 多くのシートの中から必要なシートを素早く選択する
7 リボンをたたんで画面を広くする
第2章 知っておきたい表示・印刷の基本
1 意外と便利なカメラ機能
2 大きな表を見やすく表示する
3 大きな表を印刷する時の注意点
4 エクセルシートをPDFで保存する
5 1円単位で入力し、100万円単位で表示する
6 複数の図をきれいにまとめるテクニック
第3章 ムダな作業を減らすエクセル機能
1 データの入力規則を使ってミスを防ぐ
2 不要な変更を防ぐシートの保護
3 自動バックアップを1分に設定する
4 数式の入っているセルを表示する
5 別シートにある数式の参照元を素早く見つける
6 外部ソースへのリンクの処理方法
7 置換を使って不必要なスペースを削除する
第4章 データ集計・分析に役立つテクニック
1「 条件付き書式」を使って必要なデータを目立たせる
2 知っておきたい参照式のポイント
3 分析のための数式を一瞬で入力する
4 SUMIF関数を使って経費明細を集計する
5 複数条件での集計にはSUMIFS関数を使う
6 ピボットテーブルを使ってデータを集計する
第2部 センスを感じさせる資料作成の技術
第1章 センスを感じさせる資料の作り方
1 アカウンティングファームの情報共有術
2 見やすく使いやすい資料の作り方
3 ミスを減らすための工夫
第2章 初歩的な関数を使って資料を作成する
1 経費精算書の作成
2 決算推移表・比較表の作成
第3部 分かりやすく伝える説明の技術
第1章 なぜコミュニケーションが難しくなったのか
1 コミュニケーションが難しくなった理由を分析する
2 暗黙知に頼る日本企業、形式知を重視する外資系企業
3 分かりやすく伝えるための3つのポイント
第2章 分かりやすく伝えるための説明の技術
1 分かりやすく伝えるための準備
@ ターゲットを明確にして必要な情報を厳選する
A 構成図を作って伝える内容を整理する
B 分岐図を描きながら説得力のあるシナリオを考える
C 相手がイメージしやすい表現で伝える
D ターゲットに合わせて数字の伝え方を工夫する
E 声を出して資料を読む
F アウトプットを繰り返しながら情報を吟味する
2<ケーススタディ>月次決算の数字を分かりやすく説明する
@ 増減分析による数字のチェック
A 説明ポイントの抽出
B 説明ポイントの裏付け
C リハーサル及び説明資料の作成
D 本番
3 有名企業のIR資料分析
@ ソフトバンク−シンプルなスライドでストーリーを伝える
A 楽天−英語での情報発信に力を入れる
B 任天堂−内容をテキストで丁寧に説明する
C リクルート−分かりやすい図を使ってビジネスモデルを説明する
D ローソン−統合報告書で企業価値創造サイクルを説明する
あとがき 木を見て森を見る技術
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望月 実の著書
1.決算書分析術
決算書を読むのを難しいと感じるの、 いきなり決算書の数字を読もうとするからです。例えば、決算書を読む前にホームページで公開されている決算説明会の動画を見るというような、ちょっとしたコツを知っているだけで、 ずいぶん楽に読むことができます。本書を読むと、決算書を分析するためのコツを身につけることができます。
決算書分析術紹介ページ
2.有価証券報告書を使った決算書速読術
成果を上げている営業マンのように「できる人」は、
有価証券報告書を道具として使い、決算書から必要な情報を取り出しています。
「できる人」がどのように会計を使っているかを知りたい人は、ぜひご覧になって下さい。
決算書速読術紹介ページ
3.学生のうちに知っておきたい会計
多くの就活生と話して感じることは、しっかりとした志望動機を言える学生はとても少ないということでした。みなさん自己PR、SPI、エントリーシート等の対策に手一杯で、会社や業界の研究をきちんとしている就活生は、ごく少数でした。そして、ごく少数の会社研究をしっかりとしている学生は、概ね人気企業に内定していました。本書を読むと就職活動に使える会社研究の方法が分かります。
学生のうちに知っておきたい会計紹介ページ
4.内定をもらえる人の会社研究術
面接官の不満NO.1は、「うちの会社のことを知らない(調べていない)」というものです。本書では会社研究を通じて、評価の高い自己PRや志望動機の作り方から、面接で必要とされるコミュニケーション能力の磨き方までを説明しています。また、就活生に人気のある7業界のビジネスモデルを分析していますので、自己PRや志望動機の作成に悩んでいる方は、ぜひご覧ください。
内定をもらえる人の会社研究術紹介ページ
5.部下には数字で指示を出せ
数字というのは他人を批判するためにあるのではなく、 問題点を正確に把握して解決への手がかりを見つけるためにあります。本書を読めば、数字をクリエイティブに使うことによって 自分とチームが結果を出すための数字の使い方が身に付きます。
部下には数字で指示を出せ紹介ページ
6.<数字がダメな人用>会計のトリセツ
私は簿記の勉強をはじめたときにイメージがわかずに、とても苦労しました。
そのような経験から『会計のトリセツ』では起業家を主人公としたストーリーを楽しみながら
日商簿記2・3級レベルの内容が理解できるように工夫しています。
<数字がダメな人用>会計のトリセツ紹介ページ
7.「数字」は語る〜3分で読み解く決算書入門
私が会計士になったばかりの頃に一番驚いたことは、上司が3分ほど決算書を読むだけでクライアントの問題点を次々と言い当ててしまうことでした。その上司は、ほとんどそのクライアントのことを知らなかったはずなのに、なぜ決算書からクライアントの問題点を見抜くことができたのか、とても不思議でした。本書を読むと、プロはなぜ会社の問題点を一目で見抜くことができるのかが分かります。
「数字」は語る紹介ページ
8.問題は『数字センス』で8割解決する
ビジネスマンにもとめられる「数字センス」とは、
現場で直面する問題を数字を使ってバランス良く解決できる能力です。
そこで本書では、マーケティング、時間管理、プレゼン、セールスなどの身近な題材を通じて、自分の力を何倍にも高めてくれる数字センスについて説明します。
問題は『数字センス』で8割解決する紹介ページ
9.いいことが起こり続ける数字の習慣
私は外資系の会計事務所からキャリアをスタートさせました。その頃に学んだことで、今でもとても役に立っているのは、数字を上手く使うことにより最小限の力で目標を達成する方法です。そこで私は外資で鍛えた仕事力によって、毎日の生活をもっと幸せにできないかと考えはじめました。
人が幸せを感じるのは「健康(ダイエット)」「お金」「人間関係」「時間」の4つのバランスが取れているときだと思います。そこで、本書では数字を使ってこの4つのバランスを取る方法をお伝えします。
いいことが起こり続ける数字の習慣紹介ページ
10.会計を使って経済ニュースの謎を解く
世の中は情報化社会になりましたが、情報が増えるほど本質が見えにくくなります。
会計をマスターすると今まで見えなかった、数字の裏にある本質が見えるようになります。
細かい数字や知識を使わずに説明してありますので、
今までに会計や決算書の本を読んでも面白いと感じなかった方におすすめです。
会計を使って経済ニュースの謎を解く紹介ページ
11.課長の会計力
課長に必要な会計力とは部下の失敗を批判するのではなく、
数字を見ながら部下と一緒にビジネスプロセスを改善することにより結果が出るように導く力です。
本書を読めば、自分とチームが結果を出すための数字の使い方が身に付きます。
課長の会計力紹介ページ
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