まえがき
会計を学ぶだけでは数字に強くなれない
数字センスで問題解決力を高める
第1章 数字を「読む」力をつける〜問題発見力を高める5つの数字の読み方
イントロダクション
ケース1 1つの数字から多くの情報を引き出す〜できる人は同じ数字からチャンスをつかむ
ケース2 大きな数字に惑わされない〜伊勢丹と三越、利益の差は200億円
ケース3 隠された数字を探す〜資産1兆8,000億円と負債20兆円、どちらが良い会社か?
ケース4 フローとストックの2種類の数字に注目する〜NTTドコモは本当に1人負けか?
ケース5 多くの数字の中から目的の数字を見つけ出す〜仕事で数字が合わなくて困っているあなたへ
コラム@ イチローと数字に強い人の共通点
第2章 数字で「考える」力をつける〜問題解決力を高める3つの数字の使い方
イントロダクション
ケース1 お客様とコミュニケーションを取りながら問題を解決する〜どちらのセールスレターが売れるのか?
ケース2 数字を使って仲間と問題を解決する〜「利益を2倍」にする戦略の立て方
ケース3 決められた時間内に問題を解決する〜イメージを現実にするスケジューリングの技術
コラムA なぜ外資は数字を重視するのか
第3章 数字で「伝える」力をつける〜コミュニケーション能力を高める7つの数字の使い方
イントロダクション
ケース1 ターゲットに合わせた数字を使う〜プレゼンの苦い思い出
ケース2 最初に要約資料を見せる〜売れない営業マンから売れる営業マンへ
ケース3 不要な数字は資料から削除する〜あれもこれも、は数字の切れ味を半減させる
ケース4 イメージがわかない数字は置き換える〜数字のすごさだけをアピールしてもピンとこないときには
ケース5 ウリになる数字を作る〜なぜ、映画のコマーシャルは「興業成績No.1!」なのか
(1)No.1になる数字を見つける
(2)ブランド力のある数字とおきかえる
(3)大きな数字を分割する
(4)大きな数字を作る
ケース6 メッセージに合わせたグラフを作る〜同じ数字でも印象はこんなに変わる
(1)グラフに使う数字を吟味する
(2)メッセージに合わせてグラフをカスタマイズする
ケース7 反論されないストーリーを作る〜なぜあの人のプレゼンは上手くいくのか
コラムB プロが勧める数字の本
まとめ〜数字に強くなる15のコツ
@数字を読む力をつける5つのコツ
A数字で考える力をつける3つのコツ
B数字で伝える力をつける7つのコツ
あとがき〜A地点からB地点に行くために
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望月 実の著書
1.有価証券報告書を使った決算書速読術(2008.1.30)
成果を上げている営業マンのように「できる人」は、
有価証券報告書を道具として使い、決算書から必要な情報を取り出しています。
「できる人」がどのように会計を使っているかを知りたい人は、ぜひご覧になって下さい。
決算書速読術紹介ページ
2.会計を使って経済ニュースの謎を解く(2007.3.15)
世の中は情報化社会になりましたが、情報が増えるほど本質が見えにくくなります。
会計をマスターすると今まで見えなかった、数字の裏にある本質が見えるようになります。
細かい数字や知識を使わずに説明してありますので、
今までに会計や決算書の本を読んでも面白いと感じなかった方におすすめです。
会計を使って経済ニュースの謎を解く紹介ページ
3.<数字がダメな人用>会計のトリセツ(2006.7.6)
私は簿記の勉強をはじめたときにイメージがわかずに、とても苦労しました。
そのような経験から『会計のトリセツ』では起業家を主人公としたストーリーを楽しみながら
日商簿記2・3級レベルの内容が理解できるように工夫しています。
<数字がダメな人用>会計のトリセツ紹介ページ
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