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IFRS決算書読解術

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最小限の数字でビジネスを見抜く 決算書分析術

有価証券報告書を使った決算書速読術

学生のうちに知っておきたい会計

内定をもらえる人の会社研究術

部下には数字で指示を出せ

数字がダメな人用 会計のトリセツ

「数字」は語る〜3分で読み解く決算書入門 

「問題は『数字センス』で8割解決する」

いいことが起こり続ける数字の習慣

 

会計を使って経済ニュースの謎を解く

課長の会計力〜自分とチームが結果をだすための数字の使い方

 

 



「IFRS決算書読解術」 紹介ページ

2012年1月27日発売

ご挨拶

こんにちは、公認会計士の望月 実と申します。
「IFRS決算書読解術」の紹介ページに、来ていただいて本当にありがとうございました。

「IFRSは難しい」と感じる方も多いのではないでしょうか会計士である私ですらIFRSの勉強を始めたときには、膨大な量のIFRSをどのように勉強すれば良いのか途方に暮れてしまいました。最初は日本の会計基準とIFRSを比較しながら、「売上の計上方法」や「のれんの取り扱い」などの個別の会計処理の違いを学んでいきましたが、「なぜ、そのような違いが生まれるのか?」という本質的な部分については、なかなか理解することができませんでした。

さらに、IFRSの理解を難しくするのは、世界の経済情勢に従い会計基準が刻々と変わっていくことです。例えば、私がIFRSの勉強を始めたときには、持ち合い株の売却益は日本の基準と同じように当期純利益に含めることができると学びました。しかしながら、その後基準の改訂が行われ、最新のIFRSでは持ち合い株の売却益を当期純利益に含めることができなくなりました。このようにIFRSは日々変化しているため、基準の変化を追いかけるだけでも結構大変です。

 このようなムービングターゲットであるIFRSを理解するためには、「木を見て森を見ず」の状況にならないことが大切となってきます。一つ一つの会計基準という「木」を見ているだけでは、IFRSが作られた背景や目指している世界という「森」を見ることができません。IFRSの「森」を理解するために大切なのは、IFRSの「成り立ち」と「目的」を理解した上で、実際の財務諸表を読んでみることです。

本書では、HOYA、住友商事、ダイムラー、 BMWなどの事例を使って、IFRSが財務諸表に与える影響を解説しています。 また、「第7章 さらにIFRSを学ぶための情報源」では、IFRS財団のホームページの解説や IFRS財務諸表の事例の入手方法、IFRSのお勧め書籍、お勧めホームページなどの役立つ情報を紹介しています。これからIFRSを学ぶ方やIFRSの全体像を短時間で理解したい方にお勧めです。


紹介して下さったブログ

ねこのいる事務所、税理士窪田、今日も生涯の一日なり!
某国立大経済学部生ですがそれがなにか?


無料レポート

「IFRS決算書読解術」の内容を理解してただくために、
サンプル原稿をダウンロードできるようにしました。

サンプル原稿はPDFファイル形式で作成してあります
画像の上で右クリックを行い「対象をファイルに保存」を選択し、
お使いのPCに保存してご覧になって下さい。

ifrsの基本■■

※このレポートを読むためには、Acrobat Readerが必要です。
インストールされていない方は、以下のサイトからダウンロードしてください。
http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html


こんな人に読んでもらいたい

「IFRS決算書読解術」は次のような方のお役に立ちます。
興味を持たれた方はぜひ、本書をご覧になって下さい。

効率的なIFRSの勉強法を知りたい方は…220ページを

財務3表がどう変わるかを知りたい方は…054ページを

外国人投資家がHOYAに注目する理由を知りたい方は…209ページを

ベンツとBMWはどちらが売れているのか知りたい方は…156ページを

IFRSをめぐる欧米の駆け引きを知りたい方は…021ページを

包括利益の分析方法を知りたい方は…125ページを

持ち合い株式の会計処理を知りたい方は…096ページを

サブプライム問題がIFRSに与えた影響を知りたい方は…241ページを

IFRSの基準体系を知りたい方は…029ページを

セグメント情報を分析したい方は…183ページを

のれんの会計処理を知りたい方は…113ページを

住友商事とHOYAの財務諸表の違いを知りたい方は…068ページを

目次

まえがき−なぜ、IFRSは難しいのか?
本書で学べる内容

第1章 IFRSの基本
1.IFRSの歴史
2.IFRSをめぐる欧米の駆け引き
3.IFRSはどのように作られるのか
4.広義のIFRSと狭義のIFRS
5.大きく変わる決算書
6.資産・負債アプローチと包括利益
7.日本におけるIFRSの状況
コラム@日本基準とIFRSの時価評価の違い

第2章 大きく変わる財務3表
1. IFRS財務諸表はこう変わる
(1)包括利益計算書(損益計算書)
(2)財政状態計算書(貸借対照表)
(3)キャッシュ・フロー計算書
2.住友商事とHOYAの財務諸表を比較する
(1)住友商事とHOYAの財務諸表を比較する
(2)ビジネスモデルと財務諸表の表示
コラムA感応度分析

第3章 IFRSで変わる会計処理
1.売上の計上基準が変わる
2.有形固定資産の処理が変わる
3.無形資産の処理が変わる
4.持ち合い株式の処理が変わる
5.従業員給付の処理が変わる
6.リースの会計処理が変わる
7.連結の範囲が変わる
コラムBのれんは償却するべきか

第4章 IFRS財務諸表分析のポイント
1.営業利益の数字が変わる
2.包括利益からマーケットリスクを読み取る
3.総資産、純資産の数字が変化する
4.当期利益の数字が変化する
5.経営指標の数字が変化する
6.企業間比較が難しくなる
7.効率良く財務分析を行うポイント
コラムC原則主義と概念フレームワーク

第5章 IFRS財務諸表分析@−ダイムラーとBMWの財務数値を分析する
1.売上高と利益の推移
2.セグメント情報分析
3.ベンツとBMWはどちらが売れているのか
4.ROE、ROA、自己資本比率を比較する
5.財政状態計算書を比較する
6.キャッシュ・フローと有利子負債の推移
7.分析に使用した資料
コラムDROEの本質を理解する

第6章 IFRS財務諸表分析A−HOYAの有価証券報告書を分析する
1.主要な経営指標等の推移
2.経営者と同じ目線でビジネスを分析する−セグメント情報
3.ヒト−HOYAの従業員の概要を分析する
4.モノ@−会社を支える有形固定資産を分析する
5.モノA−会社を支える無形資産を分析する
6.カネ@−キャッシュ・フロー計算書と有利子負債を分析する
7.カネA−外国人投資家はなぜ、HOYAに注目するのか?
コラムE未来の財務3表

第7章 IFRSを学ぶための情報源
1.IFRS財団ホームページ
2.EDINET
3.仕事に役立つIFRS情報を入手できるホームページ
(1)企業会計基準委員会(ASBJ)
(2)日本公認会計士協会(IFRSページ)
(3)トーマツグループ(IFRSページ)
(4)PwC Japan(IFRSサービス)
(5)あずさ有限責任監査法人(会計・財務に関するトピック解説)
(6)新日本有限責任監査法人(国際財務報告基準)
(7)社団法人 日本経済団体連合会
4.研修
(1)一般財団法人 会計教育研修機構
5.書籍紹介
(1)初学者
(2)財務諸表利用者
(3)経営者
(4)経理担当者、会計士、コンサルタント
(5)システム担当者
コラムFサブプライム問題とIFRS

あとがき−変わりゆく時代の中で


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IFRS決算書読解術  

 

左の画像(本の表紙)をクリックするとアマゾンの ページにリンクします。


 


望月 実の著書

1.決算書分析術

決算書を読むのを難しいと感じるの、 いきなり決算書の数字を読もうとするからです。例えば、決算書を読む前にホームページで公開されている決算説明会の動画を見るというような、ちょっとしたコツを知っているだけで、 ずいぶん楽に読むことができます。本書を読むと、決算書を分析するためのコツを身につけることができます。 

決算書分析術紹介ページ

2.有価証券報告書を使った決算書速読術

成果を上げている営業マンのように「できる人」は、
有価証券報告書を道具として使い、決算書から必要な情報を取り出しています。
「できる人」がどのように会計を使っているかを知りたい人は、ぜひご覧になって下さい。

決算書速読術紹介ページ

3.学生のうちに知っておきたい会計

多くの就活生と話して感じることは、しっかりとした志望動機を言える学生はとても少ないということでした。みなさん自己PR、SPI、エントリーシート等の対策に手一杯で、会社や業界の研究をきちんとしている就活生は、ごく少数でした。そして、ごく少数の会社研究をしっかりとしている学生は、概ね人気企業に内定していました。本書を読むと就職活動に使える会社研究の方法が分かります。 

学生のうちに知っておきたい会計紹介ページ

 

4.内定をもらえる人の会社研究術

 面接官の不満NO.1は、「うちの会社のことを知らない(調べていない)」というものです。本書では会社研究を通じて、評価の高い自己PRや志望動機の作り方から、面接で必要とされるコミュニケーション能力の磨き方までを説明しています。また、就活生に人気のある7業界のビジネスモデルを分析していますので、自己PRや志望動機の作成に悩んでいる方は、ぜひご覧ください。

内定をもらえる人の会社研究術紹介ページ

5.部下には数字で指示を出せ

 数字というのは他人を批判するためにあるのではなく、 問題点を正確に把握して解決への手がかりを見つけるためにあります。本書を読めば、数字をクリエイティブに使うことによって 自分とチームが結果を出すための数字の使い方が身に付きます。

部下には数字で指示を出せ紹介ページ

6.<数字がダメな人用>会計のトリセツ

私は簿記の勉強をはじめたときにイメージがわかずに、とても苦労しました。
そのような経験から『会計のトリセツ』では起業家を主人公としたストーリーを楽しみながら
日商簿記2・3級レベルの内容が理解できるように工夫しています。

<数字がダメな人用>会計のトリセツ紹介ページ

7.「数字」は語る〜3分で読み解く決算書入門

私が会計士になったばかりの頃に一番驚いたことは、上司が3分ほど決算書を読むだけでクライアントの問題点を次々と言い当ててしまうことでした。その上司は、ほとんどそのクライアントのことを知らなかったはずなのに、なぜ決算書からクライアントの問題点を見抜くことができたのか、とても不思議でした。本書を読むと、プロはなぜ会社の問題点を一目で見抜くことができるのかが分かります。

「数字」は語る紹介ページ

8.問題は『数字センス』で8割解決する

ビジネスマンにもとめられる「数字センス」とは、
現場で直面する問題を数字を使ってバランス良く解決できる能力です。
そこで本書では、マーケティング、時間管理、プレゼン、セールスなどの身近な題材を通じて、自分の力を何倍にも高めてくれる数字センスについて説明します。

問題は『数字センス』で8割解決する紹介ページ

9.いいことが起こり続ける数字の習慣
  私は外資系の会計事務所からキャリアをスタートさせました。その頃に学んだことで、今でもとても役に立っているのは、数字を上手く使うことにより最小限の力で目標を達成する方法です。そこで私は外資で鍛えた仕事力によって、毎日の生活をもっと幸せにできないかと考えはじめました。

 人が幸せを感じるのは「健康(ダイエット)」「お金」「人間関係」「時間」の4つのバランスが取れているときだと思います。そこで、本書では数字を使ってこの4つのバランスを取る方法をお伝えします。

いいことが起こり続ける数字の習慣紹介ページ

10.会計を使って経済ニュースの謎を解く

世の中は情報化社会になりましたが、情報が増えるほど本質が見えにくくなります。
会計をマスターすると今まで見えなかった、数字の裏にある本質が見えるようになります。
細かい数字や知識を使わずに説明してありますので、
今までに会計や決算書の本を読んでも面白いと感じなかった方におすすめです。

会計を使って経済ニュースの謎を解く紹介ページ

11.課長の会計力

課長に必要な会計力とは部下の失敗を批判するのではなく、
数字を見ながら部下と一緒にビジネスプロセスを改善することにより結果が出るように導く力です。
本書を読めば、自分とチームが結果を出すための数字の使い方が身に付きます。

課長の会計力紹介ページ

 

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