目次
まえがき
ビジネスモデルとは何か?
本書で学べる内容
第1章 AT&T VS ソフトバンク
1.沿革と経営理念
2.主要な数字
3.ビジネスモデル分析
(1)総合通信業 対 移動体通信業
(2)AT&T
(3)ソフトバンク
4.経営戦略と注目ポイント
(1)AT&T
・伝統とブランド力
・投資合戦と米国でのシェア争い
・総合ネットワーク事業者
(2)ソフトバンク
・一番を目指す 28
・下がるARPUとその対応
・積極的な投資政策
・新30年ビジョン
5.決算書分析
6.分析に使用した資料
第2章 ナイキVSアシックス
1.沿革と経営理念
2.主要な数字
3.ビジネスモデル分析
(1)ブランディング 対 職人気質
(2)ナイキ
(3)アシックス
4.経営戦略と注目ポイント
(1)ナイキ
・会計士から靴屋への転身
・アディダスを倒した緻密なマーケティング戦略
・アンブッシュ・マーケティングの達人
(2)アシックス
・私心を捨てる
・競技者の問題を科学的に解決する
・ブランドイメージの進化を図る
5.決算書分析
6.分析に使用した資料
第3章 ウォルマートVSイオン
1.沿革と経営理念
2.主要な数字
3.ビジネスモデル分析
(1)スーパーセンター 対 モール型ショッピングセンター
(2)ウォルマート
(3)イオン
4.経営戦略と注目ポイント
(1)ウォルマート
・全米一の小売業を作った男
・急成長を支えたITシステム
・合同会社西友
・The High Cost Of Low Price
(2)イオン
・岡田家の家訓
・M&Aによる成長
・イオンの成長戦略
・CSR(木を植える)
5.決算書分析
6.分析に使用した資料
第4章 イケア VS ニトリ
1.沿革と経営理念
2.主要な数字 1
3.ビジネスモデル分析
(1)北欧デザインの組立式家具 対 コンパクト実用的家具
(2)イケア
(3)ニトリ
4.経営戦略と注目ポイント
(1)イケア
・世界展開の加速とグローバル・ブランドの確立
・特殊な組織構造
・先鋭的な取り組み
(2)ニトリ
・ロマンとビジョン
・海外進出
・世界一の小売業VS製造物流小売業
5.決算書分析
6.分析に使用した資料
第5章 バークシャー・ハザウェイVSライフネット生命
1.沿革と経営理念
2.主要な数字
3.ビジネスモデル分析
(1)コングロマリット 対 インターネット生保
(2)バークシャー・ハザウェイ
(3)ライフネット生命
4.経営戦略と注目ポイント
(1)バークシャー・ハザウェイ
・数字とビジネスに目覚めた少年時代
・バフェットの銘柄選択術
・負けないシステム作り
(2)ライフネット生命
・理想の保険会社を作る
・132億円集めたビジネスプラン
・保険会社の収益性と安全性
5.決算書分析
6.分析に使用した資料
・あとがき
・数字に強い経営者が成功する
あとがき〜グローバル時代のコミュニケーション
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望月 実の著書
1.ビジネスモデル分析術
アップル、グーグル、サムソンなどのグローバル企業が様々なメディアで取り上げられるようになりましたが、それらの企業のビジネスモデルについてはあまり知られていません。本書では、グローバル企業のビジネスを沿革、経営理念、ビジネスモデル、経営戦略、決算書などを日本で類似のビジネスを行っている企業と比較しながら立体的に分析していきます。
ビジネスモデル分析術紹介ページ
2. IFRS(国際会計基準)決算書読解術
仕事に使えるIFRSを身につけるためには、専門書などでIFRSの基準を理解するだけではなく、 実際の財務諸表の数字がどのように変化するかを理解することが大切です。本書では、HOYA、住友商事、ダイムラー、 BMWなどの事例を使って、IFRSが財務諸表に与える影響を解説しています。 「第7章 さらにIFRSを学ぶための情報源」では、IFRS財団のホームページの解説や IFRS財務諸表の事例の入手方法、IFRSのお勧め書籍、お勧めホームページなどの役立つ情報を紹介しています。
IFRS決算書読解術紹介ページ
3.決算書分析術
決算書を読むのを難しいと感じるの、 いきなり決算書の数字を読もうとするからです。例えば、決算書を読む前にホームページで公開されている決算説明会の動画を見るというような、ちょっとしたコツを知っているだけで、 ずいぶん楽に読むことができます。本書を読むと、決算書を分析するためのコツを身につけることができます。
決算書分析術紹介ページ
4.有価証券報告書を使った決算書速読術
成果を上げている営業マンのように「できる人」は、
有価証券報告書を道具として使い、決算書から必要な情報を取り出しています。
「できる人」がどのように会計を使っているかを知りたい人は、ぜひご覧になって下さい。
決算書速読術紹介ページ
5.学生のうちに知っておきたい会計
多くの就活生と話して感じることは、しっかりとした志望動機を言える学生はとても少ないということでした。みなさん自己PR、SPI、エントリーシート等の対策に手一杯で、会社や業界の研究をきちんとしている就活生は、ごく少数でした。そして、ごく少数の会社研究をしっかりとしている学生は、概ね人気企業に内定していました。本書を読むと就職活動に使える会社研究の方法が分かります。
学生のうちに知っておきたい会計紹介ページ
6.内定をもらえる人の会社研究術
面接官の不満NO.1は、「うちの会社のことを知らない(調べていない)」というものです。本書では会社研究を通じて、評価の高い自己PRや志望動機の作り方から、面接で必要とされるコミュニケーション能力の磨き方までを説明しています。また、就活生に人気のある7業界のビジネスモデルを分析していますので、自己PRや志望動機の作成に悩んでいる方は、ぜひご覧ください。
内定をもらえる人の会社研究術紹介ページ
7.内向型人間のための伝える技術
内向型人間には内気で心配性、精神的に疲れやすい反面、情報感度が高く、誠実で正確に仕事をするという長所があります。その長所を最大限に生かしつつ、「何を」「どうすれば」コミュニケーション面でブレークスルーできるのかを「心配性の私が抜擢された理由」「仕事が早いと思わせるデッドライン・マネジメント」「2週間で話をうまくく見せる方法」などの分かりやすいエピソードを使って説明します。
内向型人間のための伝える技術紹介ページ
8.部下には数字で指示を出せ
数字というのは他人を批判するためにあるのではなく、 問題点を正確に把握して解決への手がかりを見つけるためにあります。本書を読めば、数字をクリエイティブに使うことによって 自分とチームが結果を出すための数字の使い方が身に付きます。
部下には数字で指示を出せ紹介ページ
9.<数字がダメな人用>会計のトリセツ
私は簿記の勉強をはじめたときにイメージがわかずに、とても苦労しました。
そのような経験から『会計のトリセツ』では起業家を主人公としたストーリーを楽しみながら
日商簿記2・3級レベルの内容が理解できるように工夫しています。
<数字がダメな人用>会計のトリセツ紹介ページ
10.「数字」は語る〜3分で読み解く決算書入門
私が会計士になったばかりの頃に一番驚いたことは、上司が3分ほど決算書を読むだけでクライアントの問題点を次々と言い当ててしまうことでした。その上司は、ほとんどそのクライアントのことを知らなかったはずなのに、なぜ決算書からクライアントの問題点を見抜くことができたのか、とても不思議でした。本書を読むと、プロはなぜ会社の問題点を一目で見抜くことができるのかが分かります。
「数字」は語る紹介ページ
11.問題は『数字センス』で8割解決する
ビジネスマンにもとめられる「数字センス」とは、
現場で直面する問題を数字を使ってバランス良く解決できる能力です。
そこで本書では、マーケティング、時間管理、プレゼン、セールスなどの身近な題材を通じて、自分の力を何倍にも高めてくれる数字センスについて説明します。
問題は『数字センス』で8割解決する紹介ページ
12.いいことが起こり続ける数字の習慣
私は外資系の会計事務所からキャリアをスタートさせました。その頃に学んだことで、今でもとても役に立っているのは、数字を上手く使うことにより最小限の力で目標を達成する方法です。そこで私は外資で鍛えた仕事力によって、毎日の生活をもっと幸せにできないかと考えはじめました。
人が幸せを感じるのは「健康(ダイエット)」「お金」「人間関係」「時間」の4つのバランスが取れているときだと思います。そこで、本書では数字を使ってこの4つのバランスを取る方法をお伝えします。
いいことが起こり続ける数字の習慣紹介ページ
13.会計を使って経済ニュースの謎を解く
世の中は情報化社会になりましたが、情報が増えるほど本質が見えにくくなります。
会計をマスターすると今まで見えなかった、数字の裏にある本質が見えるようになります。
細かい数字や知識を使わずに説明してありますので、
今までに会計や決算書の本を読んでも面白いと感じなかった方におすすめです。
会計を使って経済ニュースの謎を解く紹介ページ
14.課長の会計力
課長に必要な会計力とは部下の失敗を批判するのではなく、
数字を見ながら部下と一緒にビジネスプロセスを改善することにより結果が出るように導く力です。
本書を読めば、自分とチームが結果を出すための数字の使い方が身に付きます。
課長の会計力紹介ページ
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